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ヒーリングフィット

聴覚障害

 

 

聴覚障害

 

障害を自覚して受け入れるのには、

勇気がいる。

 

コンプレックスとはまた違う。

 

針の穴のような妙な違和感があって、

“普通”だと思いたいけど、思いきれない、違和感。


 

針の穴のように小さく、気にしないよう努めた違和感

道路陥没のような隠しきれない違和感へと

進行する。


 

 

 障害を自覚して受け入れるのには、

 勇気がいる。

 だってそれってつまり障害者。

 

“良い”.”普通じゃない”(ヤバイなど)、もあるが、

この場合”悪い”.”普通じゃない”.”欠陥品”

 

これまでのブログでも、

僕は(読者さんから見ればコイツは)

”普通じゃない”.”悪い”.”欠陥品”

であることが読み取れるかと思います。

 

 

 


 

今回のテーマは

聴覚障害

 

 

人は人と話します。

それは世間話だったり、コミュニケーションだったり、友達や恋人夫婦などの会話然り。

 

実際に僕の聴覚障害がどういうものか、

状況詳細を紹介します。

 

まず相手の声が聞こえるのは、

発声の入りだけだったり、

一部だけだったり、

音トビトビになっているCDのような聞こえかたです。

 

聞こうとするけど、

聞こえない感じです。

 

 


例として、

僕の聞こえ方は、こんな感じです。

 

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相手が言っている正式本文は、

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あ、そ、み、しか聞こえていない僕は、

毎回毎回聴き直すのも申し訳ないし、焦り、

 

あ、そ、み、だけで連想して会話返答として、

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とかと返してしまいます。

 

 


 

 

相手が

 

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と言ってるのに、

 

あ、そ、み、だけで認識して、

返答が

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では会話がチグハグになります。

 


 

 

 

相手は『はあ?』と思うし、

 

僕は『なにか違ってたかな?』と思い、

 

頭真っ白になり脳マヒにも似た状態になります。

 

脳マヒ状態ででいい会話などできるはずもなく、

頭は真っ白になっているため、

さらにズレていきます。

 

ズレにズレた会話がなにをもたらすかは、

想像に難しくないでしょう。

 

そのくせ聞こえなくて良い雑音はよく耳につきます。

 

 

 

ついでに付け足すと、

会話障害

 

聴覚障害と、会話障害があれば、

 

世間要素において、

いろいろ不可能です。

 

 

 

 

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