すぐに見たもの
その印象
一言で言うと、
ショボ
と思って。
その反面、
見た目がコワクサイ人には関わりたくないね
と思って。
え?なにこれ??
もう少し詳細を書いていきます。
工場で働くこととなったのが、つまり社会人となったこととなってて、
学生の頃のほうが、もっと規律もってて、
なんていうか、みんなもキッチリやってた印象だった。
違和感と言うのも違う気がするし、
な〜〜んか変な感じだった。
同時に採用された別高校からきた男は、とてつもない根暗だった。
彼はいい同僚ではあったが、
仮にも優等生となっていた俺は、彼に負けることはないだろうなと思った。
ところが
彼と俺が一通り工場試用期間が終わったあとは、
彼が、綺麗な機械に就くこととなった。
俺は、どうにも汚い機械に就くこととなった。
とてつもない根暗に、なぜ負けたんだ???と思った。
工場のひとつの機械に就いて作業するわけだが、そこにいて、一緒に仕事することになったオバンが、ヒドかった。
数字を見ていると目を回すオバンだった。
なんじゃこりゃ と思った。
別の機械もあったが、そこにはいわゆるヤンキー系の、見た目がコワクサイ人が関わっていた。
もちろん前述の通り、見た目がコワクサイ人には関わりたくないね と思って。
学校の授業と、
工場の作業は別ではあったが、
最初に就いた仕事が工場職だったことで、その印象があとあとにも続いた。
最初の工場の作業は、
印刷のため、同じ色のペンキを見続けていて、単純作業というか、目が飽きるというか、
例えるなら、
天井も床も壁も家具も視界の全てが青で塗りつぶされてる部屋に
8:00〜17:00(つまり就労時間)の間、閉じ込められている印象だった。
毎日隣にいるのは
数字を見ていると目を回すオバンだった。
なんじゃこりゃ と思った。
そのあとは、、
つまらん絶対必要なかった借金を持ってしまって、
高い給料の仕事へと転職しようと思ったけど、むしろ下がって、
車通勤で毎日長い距離を走るようになって、通勤も面倒くさい状況となって、
周りの車のトロさに怒り心頭となって、、、