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消えて死んだ出口

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過去記事から一部抜粋

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糞ジジイ

消えて死んだ出口

 

 

僕と(N)のいる部署には他にも数名いて、

多くは老婆、1人だけ老爺がいました。

僕と(N)の間を応援するのか、引き離そうとするのか、敵と味方の属性がコロコロ変わる老爺でした。

老爺は

僕が(N)のいる部署に来る前から、

長く(N)と連携して仕事している、

言わば、(N)と気心の知れている老爺です。

前述の通り、

僕と(N)の間をくっつけようとしたり、時には引き離そうとする、落ち着かない老爺です。

 

老爺は力は弱く、仕事内容もそこそこですが、

昔からの典型的な関西のように、口はよく回る老爺でした。

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老爺は女性とも着飾らず、変に構えもせず、自然に普通に話せる、

一言でいうと、

女性経験豊富な老爺でした。

そんな老爺は長く(N)と仕事をしているので、僕よりも遥かに、(N)とコミュニティが取れています。

 

たまたま僕と(N)が、一時的に隣になって仕事しているとき、

僕は緊張を隠しながらも幸せを感じている、ささやかなひととき。

ワザとらしく中央に割り込んで来る老爺。

ささやかなひとときを裂かれた僕は怒りを感じます。

 

僕が(N)に気心があるのを知って、

多彩な罠を仕掛けてきます。

 

・老爺はこう言います。

『(N)をおめぇにやるから頑張れよぉ』

純粋童貞の僕は俄然その気になります。

(N)も見てくれるかもしれないから、仕事頑張ろうと思います。

 

・老爺はこう言います。

『やっぱ(N)をおめぇにやんの、やめよかなぁ』

純粋童貞の僕は気落ちと焦りで複雑な気持ちになります。

 

・老爺はこう言います。

『(N)ほしいなら、ほら動けぇ』

純粋童貞の僕は(N)気心があるので、無茶振りでも、辛くても、動くしかありません。

(N)を出汁に使い、僕をキリキリ踊らせ、いじめるための隠し文句です。

いじめのパターンも複数あり、

後術の“塊”のやりとりも、そのひとつです。

 

・老爺はこう言います。

『やっぱあかん(N)は俺の女や』

純粋童貞の僕は、糞ジジイふざけるなと思います。

処分すれば、『やる』『やらない』など、面倒なやりとりごと、邪魔な老爺を消せるなと思います。

 

・老爺はこう言います。

『だいたい、30過ぎの男が、娘1人にときめくなぁ、

そういうのは、高校とかでやるもんや』

確かにそうなのでしょう。

でもそれは、もれなく全員に起こるものでも無いのです。

 

 

僕の気心を知ってて、僕の目の前で、

老爺主導により、(N)と、

いかにも、いやらしく、ワザとらしく、H行為を連想させる様子を見せ付けられると、

男の本能的に猛烈な殺意が湧きます。

 

切り替えて考えてみれば、

(N)からすると、自分に関係無い、30過ぎの男がキリキリ舞いになって、老爺がギャアギャア言って騒いでるだけです。

『やる』『やらない』もない。

無意味。

 

ーーー

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ーーー

ーーー

 

 

老爺から呼吸のように飛び出すガヤ野次も、

大層なものでした。

まさしく呼吸のように出てくるガヤ野次なので、

当然毎日で、留まるところを知りません。

日常に飛び交うガヤも汚い言葉が多かったです。

阪神ファンの相手球団へのガヤ野次を想定してもらえると、わかりやすいかも知れません。

多くは汚い言葉で、汚いレッテルを貼られた僕を罵る言葉です。

 

くっせぇなぁぁぁぁ

ああ ばっちぃ

しぶといな

どんくさいやっちゃぁぁ

 

僕は最初のうちはさほど気にせず、

老爺も、冗談のつもりだったかもしれませんが、限度というものがあります。

制限の故障した老爺のガヤ野次はエスカレートしていきます。

 

あぁ またばっちいのきやがった

あぁくせぇ あぁくせぇ あぁくせぇ

きたない キタナイキタナイキタナイキタナイキタナイ

しょぼ

ぁぁ~~きもちわるい

ああまたくさい

 

僕が気にかけている(N)の見ている目の前での、ガヤ野次も日常的で、

いいかげん、憎悪がそれなりの大きさになっています。

 

くっせぇなぁぁぁぁ

ああ ばっちぃ

あぁくせぇ あぁくせぇ あぁくせぇ

きたない キタナイキタナイキタナイキタナイキタナイ

しょぼ

ぁぁ~~きもちわるい

ああまたくさい

どんくさいやっちゃぁぁ

きがきかん

きがきかん

きがきかん

つめたいやっちゃぁぁ

くさい

きたない

きもちわるい

ばっちくて "き がきかん

 

 

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それだけではありません。

僕と(N)に関するガヤは『やる』『やらない』以外にも無数にあって、

どの一言がどうだった、などと細かくは思い出せません。

 

ただ事実、老爺は僕をいいように振り回してくれた。

その中でも一部印象に残っているものを、羅列していきます。

 

『俺ゃな~んども(N)と飯食いに行ってんでぇぇ~ヒヒヒw』

ぶん殴ってやろうと思いました。

 

『俺ゃ何人もの女とヤってんでぇ、お前なんでできねぇのよ』

知るかそんなもん。

ブッ潰してやろうと思いました。

 

『(N)はな、おめぇよりも俺ゃの方が好きやってよ~』

ブッ殺してやろうと思いました。

 

『いつだったか、老爺が、僕の就寝時.夢の中にまで出てきて、

『~ヒヒヒw~ヒヒヒw、~ヒヒヒw~ヒヒヒw、』などと夢の中ですら、からかってきました』

これには我慢できず、住んでいた賃貸アパートの壁に穴が空きました。

(自宅壁破壊2回目)

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この我慢できなかった感覚が、仕事の日中に起きていたら、殺傷事件だったかもしれません。

 

クサイ

キタナイ

しぶといな

バッチィ

ノロイ

イランワ

アンタ、〇〇殺したいやろ

〇〇殺しぃや

でもお前真っ先に警察捕まるで(ニヤニヤ)

ア、デモワタシワ、コロサントイテナ

狂器買うたん? ヤレヨヤレヨ (ヒヒヒヒヒヒヒヒ)

チガウ

ヤレヤ

金切り声

カエレ

キエル?

ショボイ

キモチワルイ

マダインノ

オモロ

 

 

老爺とはいえ、

老婆派閥の1人となっているので、

複数人老婆の派閥と老爺がやりたい放題して、僕はただただ、振り回されるだけ。

 

だいたいね、臭いのは当たり前なんだよ。

そりゃそうだ。

洗う前のものが集まってる汚い匂いもある場所から、

洗った後の綺麗なものを扱っている場所へと、

急に変わったわけですよ。

そんな無謀な異動させたの会社でしょ。

 

 

 

 

極めて饒舌な老爺にとって、

口なんて、しどろもどろの純粋童貞を操るのは、

実に割の良い遊戯。

娯楽のない職場で、ストレス解消の道具。

老爺が自分でどうとでもできる操り人形。

それはそれはオモチャとして楽しかったことでしょう。僕が(N)のためにと、老爺の要請を聞いていたことは、、すべて、、、、

無意味、、、、

 

縁の無かった童貞の純粋な心を、、よくも、、、

上記様々なガヤ野次音声を録音した証拠はありません。録音しようにも、常に機械の雑音ある状況だし、ガヤ野次などは(この時間にある)とかでなく予測はできないし、したくないし、不特定です。

 

 

 

ーーー

確かに

老婆派閥の複数人(つまり女性複数人)と、

口の達者な老爺とはいえ、その場に男1人であることから、

事あるごとに責任を押し付けられ、

悪者と仕立てられるストレスもあったかもしれない。

それをかんがみたとしても、、

 

 

 

印象として焼きついています。

人の特性として、”どんな気分になったか”は、忘れません。

それも悪い出来事は如実に残ります。

精神的苦痛に加えて、

僕が未熟な童貞とはいえ、その純粋な心を、やりたい放題に、弄んでくれた。

 

 

 

 

 



忘れるべきだとわかっている。

けど老爺の名前が、出口

頭から追い出そうとしても、出口という単語はいたるところにある。

店のレジ前や、、、、

タチの悪いことに、

"出"はいたるところにある。

出す

出る

出た

出来る

出会い

忘れようと頭から追い出す

辛い期間の出口はすぐそこにある

 

邪魔だあああああああああああ

殺した出口

消えて死んだ出口

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直した

直せた

綺麗になった

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我ながら綺麗な仕上がり

 

消えて死んだ出口

 

 

 

 

 

 

 

いいんだ。

出口なんてジジイは最初から存在しない。

ただの単語。

なにもなかった。

 

"出"に必要外の反応することはもうない

それらは言葉。

 

いいんだ。

出口とはただの単語。

なにもなかった。

 

いいんだ

なにもなかった。

 

漢字であり単語 言葉のひとつ

それだけ

 

いいんだ

なにもなかった。

 

漢字であり単語 言葉のひとつ

それだけ

 

いいんだ

なにもなかった。

 

漢字であり単語 言葉のひとつ

それだけ

 

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