Webが普及しています。
SNSが普及しています。
WiFiを繋げて行くWebの惑星での物語は
アバウトな言い方ではあるが
若者を中心に盛り上がっている。
IT業者もたくさんあり、
ハイクオリティ、デジタル社会となり、
世界は成長した。
反面。
Web、WiFi、IT、といったキーワードに関係のない
アナログな体力労働は
人手不足となっている。
こちらは主に
壮年代 (長く経験を積んだ先の年代、40代~60代、あるいはそれ以上)が
中心となって昔ながらの仕事をしている。
昔からの伝統を守った誇りある仕事。
潤沢となったIT業界。
人手不足となった体力仕事。
昔仕事をするための人材を、IT業界が取っていったとか?
Webの発達が悪いと言ってるわけじゃない。
むしろ成長し、発達するのは素晴らしい事。
でも若者は、Webデジタル的な仕事をしようとするようになった。
覚えるのは難しいかもしれないが、Webデジタル的な仕事に就くことを好むようになった。
若者の好む仕事の傾向を、グラフにしてみました。
昔仕事もまだそこにあって、
人手不足だけど、単純で入りやすい仕事がそこにあるのに。
アンバランスだ。
なぜでしょう?
歴史や時代の流れを考えれば
アナログな体力仕事が先にあったはず。
いつからか、後継者が少なくなり
やがて人手不足となる。
労働者不足となる。
彼ら
壮年代 (長く経験を積んだ先の年代、40代~60代、あるいはそれ以上)
は、こう思う。
困ったなあ、若えのいねぇなぁ、入っても辞めてったりするしなあ、
教えたりもするんだけどなあ、なんでだろなあ、、、
ホントに気付かねぇの?
現代学生などの若者達は、
“そこ”で働くまでもなく、
“そこ”の職場環境が、どういうものであるか、
わかっている。
“そこ”の職場環境が、どういうものであるか、
バレている。
おまえら ホントに気付かねぇの?
おまえら
壮年代 (長く経験を積んだ先の年代、40代~60代、あるいはそれ以上)
ホントに気付かねぇの?
お
ま
え
ら
が
若
ぇ
の
次
々
追
い
出
す
か
ら
だ
ろ
う
が