僕の見てきた世界にこんな構図がある。
あなたであれ、誰であれ、その人は、
10代~40代~60代~70代~
また別の人も、誰かが産み、誕生し、
20代~30代~50代~80代~
と流れる時代の流れ。
人が生きるうえで、若い頃や、年寄りの頃のように、若年期と壮年期がある。
少年や若者が、大人や教育係から、
知識や能力を教えてもらうのは、いいこと。必要なこと。
だが。
世界の構図はこうなっている。
こんな構図は正しいと思いますか?
この構図を元に、考えてみてください。
ニュースなどで事件があったとします。
殺人事件です。
若者Eが、年寄りCを殺したとのニュースがあったとします。
世間一般のニュースでは、
人を殺した若者Eが悪いとされます。
ではその殺人犯若者Eが、
20年(あるいはそれ以上)、
年寄りCにボロカスにされていた生活が続いていたとしたら。
そいつに悪はないのか。
年寄りCに悪はないのか。
構図でいえば、この若者Eは、
ひとつ前の、年寄りDのストレスを受けることで、
一般的のはずだ。
この若者Eは、
年寄りDと、年寄りCの、2人分。
一般的に受けるストレスの、倍のストレスを受けていたんだぞ。
あるいは、
2人分だけでは済まないかもしれない。
3人分、4人分、5人分の、ストレスを受けて抱えていたかもしれないんだぞ。
一般人の5倍以上のストレスを受けていた可能性があるんだ。
5人分のストレスをまとめて若者Eにぶつける指揮をしていたのが、
5人の下衆年寄りが寄ってたかって、若者Eをいじめていて、
その中心人物が、
下衆年寄りCだったとしたら。
若者Eは苦しんで苦しんで、どうにもならなくて、
年寄りCを殺した。
これが事実でも、殺した若者Eが悪となるのか。
こんな世界があってたまるか
こんな腐った世界があってたまるか
こんな不幸が発生する原因は、
この構図にあるんじゃないの。
文頭でも書いたが、
この世界構図は、僕が実際に見てきた構図だ。
若者は年寄りのサンドバッグじゃない。
若者は年寄りのためのストレス吐け口じゃない。
若者は年寄りのサンドバッグじゃない。
若者は年寄りのためのストレス吐け口じゃない。
若者は年寄りのサンドバッグじゃない。
若者は年寄りのためのストレス吐け口じゃない。
若者は年寄りのサンドバッグじゃない。
若者は年寄りのためのストレス吐け口じゃない。